「生活相談員ってどんな仕事をしてるの?」
そんな人のために、現役生活相談員のtakumaが、生活相談員の仕事内容ついて解説します。
takuma
生活相談員(社会福祉士・介護支援専門員)。
デイサービスとショートステイの「生活相談員」という仕事を10年以上続けています。
このサイト「生活相談員ラボ」では、「現役の強みを生かした、現場感覚のある情報発信」をコンセプトに、生活相談員をはじめたばかりの人やこれから生活相談員になる人の役に立つ記事を書いています。
詳しい自己紹介はこちら。
初回面接
デイサービスやショートステイを利用したいと思っている人のところに、生活相談員は面接に伺います。
生活相談員は、なぜその人が介護サービスを利用することになったのか、その人はどのような人なのか、事前にお会いして話を聞きます。
その人にとってはじめて関わる介護施設の職員が、生活相談員になります。
生活相談員は施設の顔っていわれるね
初回面接についてはこの記事にまとめました。
初回面接時の心構えについてまとめました。
ショートステイの初回面接に特化した記事です。
・ショートの生活相談員が利用者受入れ時に確認すべき3つのポイント
ときには問題のある利用者に当たることがあります。そんなときの対応方法をまとめました。
利用者基本情報の作成
面接してきた情報をもとに、その人の基本情報を作成します。
面接してきた人の情報をまとめ、他の職員と情報共有をするために必要になります。
サービス担当者会議
介護サービスの利用前や介護保険証の更新の際には、サービス担当者会議(担当者会議)を行います。
担当者会議とは、その人への支援をどのように行っていくかということを、その人や家族、サービス事業者など関係者が集まって話し合う場です。
ケアマネジャーを中心にして取り行われます。
担当者会議についてはこの記事にまとめました。
たまにしか利用されないショートステイって、けっこう担当者会議に呼ばれないことがあるんです。
クレーム対応
生活相談員は、利用者や家族からの苦情の窓口としての役割があります。
大変な仕事だね
いつ起こるかわからないのがクレームです。
クレーム対応が嫌になって、生活相談員をやめる人もいるかもしれませんね。
クレーム対応のポイントや普段からの心構えについてまとめました。