介護の現場で働き始めたばかりの新人さんへ。「利用者さんとうまく関われない…」「会話が続かない、自信がない…」「この対応で本当に合ってるのかな?」そんな不安や戸惑いを感じていませんか?
新人時代に誰もがぶつかる「対人援助」の壁。そんなときにこそ手に取ってほしいのが、拙著『対人援助一年目の教科書: 現役のプロが書いた実践で役立つスキルと心構え』です。
『対人援助一年目の教科書』ってどんな本?
この本は、介護施設で現役の生活相談員として働くわたしが、自身の実体験をもとにまとめた「現場で本当に使える」一冊です。
コミュニケーションに苦手意識がある
常識や固定観念につい左右されてしまう
その場の状況に合った判断ができない
そんな悩みを抱える“対人援助初心者”に向けて、心構えと具体的なスキルをわかりやすく書きました。
わたし自身も「コミュニケーションが大の苦手」だった
この本の特徴は、自分自身が悩みながら歩んできたリアルな経験に基づいていることです。
援助相手や職場の同僚との会話はぎこちなく、何のために働いているのかを見失いかけ、「自分って対人援助に向いてないのかなぁ」と悩み続けた日々…
そんな苦しみを乗り越えながら、今もなお最前線で奮闘するなかで得た気づきや学びを凝縮した本です。
実践で役立つヒントが満載!3つの章でスキルと心構えを学ぶ
第Ⅰ章:コミュニケーションスキルを高める9つのヒント
・会話のキャッチボール技術
・説得より納得を目指す
・クレーム対応の“初期消火” など
実際の現場で明日から使えるコツを凝縮!
第Ⅱ章:固定観念にとらわれない8つのヒント
・「自立」とは依存先を増やすこと
・「困難ケース」という思い込みを手放す
・資格の枠に収まらない支援を目指す… など
思考の幅が広がり、視野がぐっと広がります。
第Ⅲ章:援助観を深掘りする7つのヒント
・正論だけでは解決しないことがある
・援助の関係は「持ちつ持たれつ」
・対人援助は援助者自身が幸せになるための手段 など
「対人援助とは何か?」を考えるきっかけになります。
新人だけでなく、すべての援助職に読んでほしい
この本は、新人介護職だけでなく、
・福祉や介護のキャリアを再確認したい中堅職員
・利用者との関わりに迷いがあるベテラン
・これから福祉・対人援助の道を目指す人
など、すべての“人と関わる仕事”をする人たちに役立つ内容です。
わたし自身、生活相談員として長年新人さんと関わってきましたが、技術や知識よりもまず「心の土台」が大切だと実感しています。
この本は、知識を詰め込む教科書ではなく、悩んだとき、立ち止まりそうになったときに開きたくなるような一冊です。新人介護職の“心の教科書”として、手元に置いてみてください。
まとめ
介護は「人と人との仕事」。正解がないからこそ迷い、悩み、立ち止まることがあります。
でも、それでいいんです。大事なのは、自分なりの関わり方を少しずつ見つけていくこと。
『対人援助一年目の教科書: 現役のプロが書いた実践で役立つスキルと心構え』は、そんなあなたの背中をそっと押してくれる一冊になるはずです。ぜひ、あなたの本棚の仲間に加えてみてください。
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