みなさんこんにちは。
生活相談員ラボのtakumaです。
普段は介護施設で生活相談員として働きながら、このブログ『生活相談員ラボ』を運営しています。
この記事では、わたしtakumaがどんな目的や思いでこのブログを書いているのか―つまり、「生活相談員ラボのコンセプト」についてお話ししたいと思います。
takuma
生活相談員(社会福祉士・公認心理師・介護支援専門員)
デイサービスとショートステイで、利用者・家族・職員の“間”に立ちながら日々奮闘しています。
現場で感じた違和感や気づきを言葉にし、「学び続ける相談員」を目指して情報発信中。
・kindle出版で『 対人援助一年目の教科書』発売中。
・職業情報サイトへ生活相談員に関する記事提供実績あります。その他介護情報サイトへ記事提供実績もあり。
・Xでの発信もしています。
詳しい自己紹介はこちら。
生活相談員は学びの多い仕事
生活相談員という仕事は本当に幅広いです。
施設の「顔」として、ご利用者やご家族と深く関わるだけでなく、職員間の調整や他事業所との連携、営業活動、そして介護保険制度の理解まで求められます。
ときには設備の修繕対応や送迎など、まさに“何でも屋”のような役割を担うこともあります。
「生活相談員」っていったい何なの?【答え】(いい意味で)「何でも屋」です
そんな多忙な中で感じるのは、
「生活相談員は、現場で一番“学び”に出会える仕事だ」
ということです。
制度、チーム、家族、利用者。
関わる人や課題の幅が広いからこそ、日々が学びの連続です。
ブログをはじめたきっかけ
このブログを立ち上げたのは、日々の現場で学んだことを自分の備忘録として残しておきたいと思ったのが始まりでした。
最初は「自分のための記録」でしたが、次第に読んでくださる方が増えるにつれ、こう考えるようになりました。
自分の学びを共有することで、誰かの学びのきっかけにもなれるのではないか。
それ以来、「同じように現場で悩みながらがんばっている相談員の方々と、学びを共有できる場所にしたい」という思いで記事を書いています。
『生活相談員ラボ』のコンセプト
このブログのコンセプトは、『生活相談員 × 学び』です。
生活相談員として日々感じた気づきや、介護福祉の最新情報、専門職としての成長につながる知識を発信しています。
制度の話だけでなく、ご利用者やご家族との関わり方、チームで働くためのコミュニケーション、キャリアアップのための学び方といった、「人として・専門職として成長するための視点」も大切にしています。
ブログで発信している内容
『生活相談員ラボ』では、主に次のようなテーマを扱っています。
- 生活相談員の基礎知識(業務内容・役割・制度解説)
- 業務スキル・ノウハウ(面談・記録・連携・営業など)
- 介護・福祉情報(制度改正・現場トピック)
- キャリア・自己研鑽(資格・研修・学び方)
- コラム・エッセイ(現場で感じたこと、働く想い)
どの記事も、“現場で明日から使える知恵”と、“学び続けるきっかけ”を意識して書いています。
まとめ
生活相談員という仕事は、制度の知識だけでなく、人としての柔軟さ・誠実さ・対話力が求められます。
だからこそ、日々学び続けることが欠かせません。
このブログが、「同じ現場でがんばる誰かの背中をそっと押す存在」になれたら嬉しいです。
これからも『生活相談員ラボ』では、現場に目線での学びを届けていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

