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「まさか、そんな風に思われていたなんて……」

現場で頑張っているからこそ、上司の心ない一言にガクッと力が抜けてしまうことってありませんか?

今回は、スタッフの退職をめぐって上司からかけられた理不尽な言葉と、そこに感じてしまった切なさについてお話ししたいと思います。

この記事を書いた人

takuma

生活相談員(社会福祉士・公認心理師・介護支援専門員)

デイサービスとショートステイで、利用者・家族・職員の“間”に立ちながら日々奮闘しています。
現場で感じた違和感や気づきを言葉にし、「学び続ける相談員」を目指して情報発信中。

・kindle出版で『対人援助一年目の教科書』『学び続ける生活相談員』発売中。

職業情報サイトへ生活相談員に関する記事提供実績あります。その他介護情報サイトへ記事提供実績もあり。

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70代パートさんの退職と、上司のまさかのひと言

今年、新しく入っていただいた70代のパートさんから、「体調を理由に退職したい」という申し出がありました。年齢的なこともあり、ご本人の身体のことを考えれば仕方のないことだと受け止め、上司にその旨を報告しました。

しかし、返ってきた言葉に耳を疑いました。

「いじめてるんじゃないのか?」

「お前らがそうやって辞めさせて……」

……え? と思わず絶句してしまいました。

体調不良が理由で辞めたいと言っているのに、それを「いじめ」と結びつけられ、さらに職員が追い出したかのような言い方をされる。このねじ曲げられた解釈に、やり場のない怒りと虚しさがこみ上げてきました。

否定できないもどかしさと、深まる無力感

もちろん、自分たちの普段の関わりが100%完璧だったかと言われれば、胸を張って「精れん潔白です」とは言えません。至らないところや、相手にストレスを与えてしまった場面もあったかもしれません。

だからこそ、その言葉を完全に否定しきれない自分もいて、余計に苦しくなります。

「本当に体調が悪くて、続けたくても続けられなくて辞める」という本人の気持ちを、そんな風に勝手に曲解されてしまうと、もう何を言っても無駄なような気がしてしまいます。

現場の状況もよく見ず、ただ疑うような言葉を投げかけられると、今そこで頑張っている職員たちのモチベーションは音を立てて崩れていってしまいます。

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モチベーションを削がれる環境で、どう向き合うか

「結局、その程度にしか見られていないんだな」

そう思ってしまうと、なんだか悲しくなるし、一気に力が抜けてしまいます。こんな風に職場の雰囲気が悪くなる原因を、上にいる人が作っているのだとしたら、少し皮肉な話ですよね。

それでも、今日も目の前のご利用者や、共に働く職員との時間は続いていきます。

モヤモヤは簡単に消えませんが、同じような理不尽さに直面してため息をつきたくなる夜は、きっとわたしだけではないはずです。

愚痴のような形になってしまいましたが、今日はそんな、ちょっと心が疲れてしまった日の本音でした。同じように職場の人間関係や言葉にモヤっとしたことがある方、今夜はゆっくりご自身を労ってあげてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。