【職場の人間関係】報告しても怒られる…理不尽な上司への対応術
職場で思わぬ理不尽な出来事に遭遇してしまいました。
きっかけは、部下からある相談を受けたことでした。わたしとしては、状況を整理した上で適切なタイミングで上司に報告しようと考えていたのです。
しかし、たまたまその直後に部下が上司と面談することになり、そこでその話が出たことで状況が一変。「なんで先に言わないんだ!」と、上司から激しい叱責を受けることになってしまいました。
報告を受けてからわずか3時間ほどしか経っておらず、普段とは違うタイミングで上司へ報告すると不機嫌にさせてしまう…。ですが、今回は上司とその部下とのタイミングが重なったことで「間が悪かった」としか言いようのない事態になってしまいました。
職場において、「報告に行けば激怒され、行かなければ放置したと怒られる」という板挟み(ダブルバインド)の状態に悩んでいる方は決して少なくないのではないでしょうか。
今回のような理不尽な状況に直面したとき、わたしが改めて大切だと感じた対処法を3つまとめてみます。
takuma
生活相談員(社会福祉士・公認心理師・介護支援専門員)
デイサービスとショートステイで、利用者・家族・職員の“間”に立ちながら日々奮闘しています。
現場で感じた違和感や気づきを言葉にし、「学び続ける相談員」を目指して情報発信中。
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「相手の感情」と「自分の責任」を切り離す
上司が激怒している理由が、必ずしも自分の不備にあるとは限りません。相手の不機嫌やタイミングの悪さなど、自分ではコントロールできない要因が影響していることも多いものです。
相手の感情をすべて自分の責任として抱え込まず、「今回はタイミングの問題だった」「相手の問題だ」と一線を引く意識が大切です。
誠意の向け先を間違えない
こうした場面で最も大切なのは、上司の機嫌を取ることではなく、相談してくれた部下に対して誠実であったかどうかです。
相手からの追及に備える際も、「自分は部下に対して誠心誠意対応したか」「事実に基づいてどう行動したか」という軸がブレない姿勢を持つことが、自分を守る防壁になります。
事実だけを淡々と記録に残す
感情的なやり取りに巻き込まれそうなときほど、「いつ、誰から、どんな報告を受け、どう対応したか」という事実を淡々とメモに残しておくことが効果的です。
自分の行動に筋が通っていることを客観的に確認できれば、過度に萎縮せずに冷静さを保ちやすくなります。
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おわりに
人間関係やコミュニケーションの難しさは、どれだけ気を配っていてもゼロにはできません。
もし今、職場の理不尽な対応にモヤモヤしたり傷ついたりしている方がいたら、「あなたが悪いわけではない場面もたくさんある」ということを伝えたいです。
無理に相手を変えようとせず、まずは自分自身のメンタルと誠実な姿勢を守ることを一番に考えていきましょう。
