職場の「お菓子配り」がめんどくさい!もらう側の本音とストレスを減らす付き合い方
職場でのちょっとしたお菓子配りや、旅行のお土産。
「みんなで食べて」
と差し入れをもらうと一見ほっこりする光景に見えますが、実は内心
「めんどくさい」
「気を遣うからやめてほしい」
と感じている人は少なくありません。
善意で行われているはずの習慣が、なぜ負担になってしまうのでしょうか。今回は、もらう側のリアルな心理と、このモヤモヤした慣習との上手な向き合い方を考えていきます。
takuma
生活相談員(社会福祉士・公認心理師・介護支援専門員)
デイサービスとショートステイで、利用者・家族・職員の“間”に立ちながら日々奮闘しています。
現場で感じた違和感や気づきを言葉にし、「学び続ける相談員」を目指して情報発信中。
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もらう側が「お菓子配り」に負担を感じてしまう理由
親切心から持ってきてくれると分かっていても、以下のような心理が働くため、素直に喜べないことがあります。
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お返しのプレッシャー(返報性の原理) 何かをもらうと「自分も何かでお返しをしなければいけない」という心理が働きます。特に理由のない差し入れが続くと、「次は自分が買わなければいけない」という無限ループのプレッシャーに変わってしまいます。
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体調不良や忙しいときの負担 「数日休んでしまったから」と、体調が万全ではない中にお菓子を用意したり、気を遣ったりするのはなかなかの労力です。「自分の体を休めることを最優先にしてほしい」というのが本音です。
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もらっても特に嬉しくない現実 そこまで好みではないお菓子や、どこにでもあるようなお土産のために、職場の人間関係や気疲れが発生するのは、エネルギーの無駄遣いと感じてしまうこともあります。
善意のつもりが「気疲れ」を生むループ
お菓子を買ってくる人は、きっと悪気なく「喜んでほしい」「円滑なコミュニケーションになれば」という思いで動いているはずです。しかし、「気にしないで!」と言われても、もらう側は気にしてしまうのが人間関係の難しいところです。
相手の好意を負担に感じてしまう自分を責めてしまったり、逆に「あの人は冷たい」と誤解されたりするリスクもあり、かえって職場の空気を重くしてしまう原因になり得ます。
このモヤモヤを和らげるための考え方
もし職場のこうした慣習に疲れているなら、少し捉え方を変えてみるのがおすすめです。
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「受け流すスキル」を持つ お返しを義務だと捉えず、ただ「いただきました、ごちそうさまです」とサラッと受け取るだけに留め、自分からはお返しをしないと割り切ることも大切です。相手の期待にすべて応える必要はありません。
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自分の行動はシンプルにする もし「お菓子を買っていくべきか」と悩んでいるなら、思い切ってやめてみるのもひとつの選択肢です。本当に大切なのは、お菓子を配ることではなく、日々の穏やかな挨拶や円滑な業務連携だからです。
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まとめ
職場の「お菓子配り」は、日本特有の気遣い文化のひとつですが、人によっては大きな負担やストレスになっています。
「お互いに気を遣わず、もっとフラットに働けたらいいのに」と感じているなら、まずは「気負わないスタンス」を選んでみることから始めてみませんか?
