※当サイトではアフィリエイト広告を使用しています

職場でのちょっとしたお菓子配りや、旅行のお土産。

「みんなで食べて」

と差し入れをもらうと一見ほっこりする光景に見えますが、実は内心

「めんどくさい」

「気を遣うからやめてほしい」

と感じている人は少なくありません。

善意で行われているはずの習慣が、なぜ負担になってしまうのでしょうか。今回は、もらう側のリアルな心理と、このモヤモヤした慣習との上手な向き合い方を考えていきます。

この記事を書いた人

takuma

生活相談員(社会福祉士・公認心理師・介護支援専門員)

デイサービスとショートステイで、利用者・家族・職員の“間”に立ちながら日々奮闘しています。
現場で感じた違和感や気づきを言葉にし、「学び続ける相談員」を目指して情報発信中。

・kindle出版で『対人援助一年目の教科書』『学び続ける生活相談員』発売中。

職業情報サイトへ生活相談員に関する記事提供実績あります。その他介護情報サイトへ記事提供実績もあり。

Xでも発信しています。

詳しい自己紹介はこちら

takuma
takuma
このブログ「生活相談員ラボ」では、「生活相談員×学び」をコンセプトに、現場のリアルと学びをつなぐヒントをお届けします。

 

Check it out!

書籍第2弾!『学び続ける生活相談員』が Kindleにて発売中です!


学び続ける生活相談員: キャリアを腐らせない福祉職の思考習慣

380円。ちょうど「カフェのコーヒー1杯分」のお値段です。その1杯を、あなたの10年後のキャリアを守る知識に変えませんか?

Kindle Unlimited会員なら、今すぐ「0円」で読み放題。

もらう側が「お菓子配り」に負担を感じてしまう理由

親切心から持ってきてくれると分かっていても、以下のような心理が働くため、素直に喜べないことがあります。

  • お返しのプレッシャー(返報性の原理) 何かをもらうと「自分も何かでお返しをしなければいけない」という心理が働きます。特に理由のない差し入れが続くと、「次は自分が買わなければいけない」という無限ループのプレッシャーに変わってしまいます。

  • 体調不良や忙しいときの負担 「数日休んでしまったから」と、体調が万全ではない中にお菓子を用意したり、気を遣ったりするのはなかなかの労力です。「自分の体を休めることを最優先にしてほしい」というのが本音です。

  • もらっても特に嬉しくない現実 そこまで好みではないお菓子や、どこにでもあるようなお土産のために、職場の人間関係や気疲れが発生するのは、エネルギーの無駄遣いと感じてしまうこともあります。

善意のつもりが「気疲れ」を生むループ

お菓子を買ってくる人は、きっと悪気なく「喜んでほしい」「円滑なコミュニケーションになれば」という思いで動いているはずです。しかし、「気にしないで!」と言われても、もらう側は気にしてしまうのが人間関係の難しいところです。

相手の好意を負担に感じてしまう自分を責めてしまったり、逆に「あの人は冷たい」と誤解されたりするリスクもあり、かえって職場の空気を重くしてしまう原因になり得ます。

このモヤモヤを和らげるための考え方

もし職場のこうした慣習に疲れているなら、少し捉え方を変えてみるのがおすすめです。

  • 「受け流すスキル」を持つ お返しを義務だと捉えず、ただ「いただきました、ごちそうさまです」とサラッと受け取るだけに留め、自分からはお返しをしないと割り切ることも大切です。相手の期待にすべて応える必要はありません。

  • 自分の行動はシンプルにする もし「お菓子を買っていくべきか」と悩んでいるなら、思い切ってやめてみるのもひとつの選択肢です。本当に大切なのは、お菓子を配ることではなく、日々の穏やかな挨拶や円滑な業務連携だからです。

生活相談員ラボは「生活相談員×学び」がコンセプトのブログです

生活相談員の基礎知識はこちら

おすすめ書籍はこちら

さらに深く学ぶなら

【ストアカ】まなびのマーケット

聴く読書『Amazon Audible(オーディブル)』

介護の資格・転職なら

LECの通信講座

大原学園専門学校 介護福祉系

介護の転職なら『介護求人ラボ』

まとめ

職場の「お菓子配り」は、日本特有の気遣い文化のひとつですが、人によっては大きな負担やストレスになっています。

「お互いに気を遣わず、もっとフラットに働けたらいいのに」と感じているなら、まずは「気負わないスタンス」を選んでみることから始めてみませんか?