上司の機嫌に振り回されるあなたへ。理不尽な職場で自分のメンタルを守る思考法
日常を過ごす中で、職場の人間関係に心を痛めてしまうことってありませんか?
本来であれば仕事そのものに集中したいのに、一歩職場に向かうとどうしても拭えない「理不尽なストレス」に直面する。
今日は、わたし自身の体験を通して「上司の機嫌ばかりを気にして疲弊してしまう問題」についてお話ししたいと思います。
takuma
生活相談員(社会福祉士・公認心理師・介護支援専門員)
デイサービスとショートステイで、利用者・家族・職員の“間”に立ちながら日々奮闘しています。
現場で感じた違和感や気づきを言葉にし、「学び続ける相談員」を目指して情報発信中。
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報告すら拒絶される職場環境
今日、職場で本当にまいってしまう出来事がありました。
朝、いつものように上司に業務の報告や確認をしに行きました。前日はわたしがお休みをいただいていたので、確認したいことや溜まっている報告がいくつかあったんです。
ところが、上司はわたしに見向きもせず、その場を立ち去ってしまいました。
「すいません、報告したいことがあるのでお時間あるときに伺ってもいいですか?」
かなり緊張しながらそう声をかけたのですが、返ってきたのは一言。
「話したくない」
……思わず「あ、はい……すいません」と引くしかありませんでした。
どこに非があるのかも分からないまま拒絶され、メンタルが一気に削られていく感覚。実は先週も、業務上の事故報告をしに行った際に
「そんな次元の低い話をするな」
「考えが飛んだ、刺すぞ」
と激怒されたばかりでした。だからこそ、今日はそれ以上話しかけることもできませんでした。
長年部下としてやってきて、自分なりに上司を立て、円滑なコミュニケーションを取ろうと努力してきたつもりです。でも最近は萎縮してしまって、うまく喋れなくなっている自分もいます。
自分のリソースを「無駄な消耗」に使わないために
本当に理不尽だなと感じるのは、「上司の顔色をうかがうこと」に自分の貴重なエネルギーを使わされているということです。
本来であれば、未処理の案件を処理したり、外部とやり取りをしたり、目の前の利用者さんと向き合ったりすることに時間と精神を使うべきはずです。そちらの方がよっぽど生産的ですし、仕事としての価値があります。
上司の機嫌を損ねないようにビクビクと立ち回る時間は、何の生産性も生み出しません。客観的に見ればブラックな環境なのかもしれませんが、急に状況を変えるのも難しいのが現実です。
だからこそ、わたしが意識しようと思っているのは次の3点です。
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感情と業務を切り離す
相手の不機嫌は「相手の問題」であって、自分の価値や人格とは無関係だと割り切ること。
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自分のメンタルを守ることを最優先にする
理不尽な攻撃を受けそうなときは無理に踏み込まず、適度な距離を保って自分を守る。
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エネルギーを注ぐべき対象を見極める
職場の理不尽に心を削るくらいなら、家族との温かい時間や、自分が本当に大切にしたいことにリソースを使う。
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最後に
相手の機嫌をうかがって心をすり減らしてしまうのは、あなたが周囲の気持ちを察することができる優しい人だからこそでもあります。だからこそ、理不尽な誰かの不機嫌に振り回されて、自分の心を傷つけるのはあまりにももったいないと感じます。
もし今、同じように職場の人間関係や上司の機嫌に悩んでいる方がいたら、「あなたが悪いわけではない」ということを伝えたいです。
無理に戦おうとせず、まずは自分自身の心と体を一番に大切にしていきましょうね。
