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対人援助の現場にいると、マルチタスクや人間関係、そして「どこまで頑張ればいいのか」という境界線に悩み、ふと「しんどいな…」と感じる瞬間はありませんか?

先日、めずらしく問い合わせがほとんどない1日がありました。

おかげさまで、その日はガンガン残務処理を進めて見事に定時退社!

「外からの連絡対応がないだけで、こんなに業務がはかどるんだな」と実感すると同時に、たまにはこういう日がないと体が持たないな、としみじみ感じました。

今回は、以前X(旧Twitter)でいただいた「ケアマネジャーとの関係構築のために、朝早くから出勤して残業も重なっている…」という相談員の悩みをベースに、燃え尽きずに長く続けるための「働き方のバランス」について、わたしなりの考えをお話しします。

この記事を書いた人

takuma

生活相談員(社会福祉士・公認心理師・介護支援専門員)

デイサービスとショートステイで、利用者・家族・職員の“間”に立ちながら日々奮闘しています。
現場で感じた違和感や気づきを言葉にし、「学び続ける相談員」を目指して情報発信中。

・kindle出版で『対人援助一年目の教科書』『学び続ける生活相談員』発売中。

職業情報サイトへ生活相談員に関する記事提供実績あります。その他介護情報サイトへ記事提供実績もあり。

Xでも発信しています。

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このブログ「生活相談員ラボ」では、「生活相談員×学び」をコンセプトに、現場のリアルと学びをつなぐヒントをお届けします。

 

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自己犠牲は必要?白黒つけないグレーゾーンの考え方

「周りのために自分を犠牲にして頑張るべきか、それともキッパリ断るべきか」

そう極端に考えてしまうと、心が余計にしんどくなってしまいます。世の中は白か黒かではなく、ほとんどがグレーゾーンだからです。わたしは、自己犠牲が100%悪だとは思いません。

限界まで頑張る時期もときには必要です。スキルを身につけたいときや、ここぞという踏ん張りどころでは、自分のエネルギーをグッと注ぎ込む経験が成長につながることもあります。

ですが、毎回そればかりでは続きません。常にハイスピードで走り続け、自分を削りすぎてしまうと、いつかプツンと糸が切れてバーンアウトしてしまいます。

大切なのは、良い悪いではなく「要はバランス」ということです。

40代になって実感する「抜くときは、抜く」メリハリ

20代の若い頃であれば、多少の無理は体力でカバーできたかもしれません。しかし、だんだんと年齢を重ねてくると(わたしも40代ですが!)、シンプルに無理が効かなくなります。

無理をして残業を続けても、結局は集中力が切れて生産性が落ちるだけなんですよね。

だからこそ、今のわたしが意識しているのは「抜くときは、スパッと抜く」という姿勢です。

  • 頑張るべきタイミングでは集中してエネルギーを注ぐ

  • 早く帰れる日や落ち着いている日は、罪悪感を持たずにサクッと定時退社する

このメリハリを意識的に作っていかないと、これから先、何十年と続く長い相談員人生を乗り切ることはできません。

 

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まとめ

生活相談員の現場では、ついつい目の前の利用者さんや他職種のために自分を後回しにしがちです。ですが、あなた自身が倒れてしまっては元も子もありません。

業務時間内にどれだけ集中してパフォーマンスを発揮できるか。そして、抜けるところは適度に力を抜いて自分を労れるか。

「しんどい」と感じたときは、少しスピードを落としてみてください。自分を大切にしながら、上手なグレーゾーンの歩き方を身につけていきましょう。

今日もお仕事、本当にお疲れ様でした!