キャリアと自己研鑽

仕事の目標に本気になれない理由とは?「自分」を主語にする逆転の目標設計術

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4月、新年度がスタートしました。 職場で「今年度の目標」を立てた方も多いと思いますが、正直に言って、その目標に「ワクワク」していますか?

「会社に言われたから」「評価のために仕方なく」……。

そんな風に、目標がどこか「他人事」になってしまっているなら、非常にもったいないことです。

実は、自他共に認める「飽き性」のわたしですが、SNSやブログ、音声配信などは毎日欠かさず継続できています。この「続くこと」と「続かない仕事の目標」の差を深掘りしたところ、あるシンプルな答えに辿り着きました。

今回は、新年度のスタートダッシュを切りたいあなたへ、仕事の目標を「自分事」に変える思考法をお伝えします。

 

この記事を書いた人

takuma

生活相談員(社会福祉士・公認心理師・介護支援専門員)

デイサービスとショートステイで、利用者・家族・職員の“間”に立ちながら日々奮闘しています。
現場で感じた違和感や気づきを言葉にし、「学び続ける相談員」を目指して情報発信中。

・kindle出版で『対人援助一年目の教科書』『学び続ける生活相談員』発売中。

職業情報サイトへ生活相談員に関する記事提供実績あります。その他介護情報サイトへ記事提供実績もあり。

Xでも発信しています。

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「誰かのため」を捨てて、「自分のスキル」を主語にする

目標が形骸化する最大の原因は、達成した時の報酬が「自分と切り離されているから」です。給料や役職といった外部の報酬だけでは、わたしたちのモチベーションは長く続きません。

そこで提案したいのが、「この目標を達成したとき、自分の中にどんな『一生モノの武器』が残るか?」を考えることです。

  • 教育目標なら: 「後輩を育てる」ではなく、「どんな相手にも伝わる言語化能力を磨く」

  • 業務改善なら: 「ミスを減らす」ではなく、「仕組み化のプロとして、自分の自由時間を生み出す技術を習得する」

「組織のため」という綺麗事の前に、「これをやり遂げたら、自分が一番得をする」というポイントをひとつ見つける。この「健全なエゴ」こそが、飽き性を動かす最大のエンジンになります。

「点」の指導を「線」の資産に変える

仕事が面倒に感じるのは、その場しのぎの「点」の作業になっているからです。 たとえば、後輩への指導。「今日は忙しいから」「気が乗らないから」とスルーしてしまうのは、長期的には自分の首を絞めることになります。

  • 長期的な視点(線): 今、自分の言葉を尽くして教育することが、1年後の自分がラクをするための「投資」である。

  • 仕組みで律する: 感情に左右されないよう、指導内容を言語化・数値化し、自分自身の「教育ログ」として資産化する。

「今の自分の行動が、未来の自分を助ける」という実感を持てれば、目の前のタスクは「やらされる仕事」から「自分への投資」へと変わります。

モヤモヤは「声に出す」ことで整理される

今回、わたしがこの結論に至ったのは、音声配信を録音しながら「まとまらない思考」をあえて口に出してみたからです。

ひとりで頭の中だけで考えていると、思考は堂々巡りしてしまいます。

  • 同僚や友人と話す

  • 音声配信や独り言でアウトプットする

  • ブログに書き出す

客観的に自分の声を聞くことで、「自分は何にこだわっていて、何が報酬なら頑張れるのか」という本音(着地点)が見えてきます。

 

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まとめ

「自分のために仕事を頑張る」ことは、決して自分勝手なことではありません。 あなたが本気で自分のスキルを磨こうとするエネルギーこそが、結果として最高の「組織貢献」へと繋がっていくからです。

せっかくの新しい1年。 「組織のための目標」を、あなただけの「ワクワクする報酬プラン」に書き換えてみませんか?

わたしも、この4月から「自分への報酬」と「チームの成長」が重なる場所を、泥臭く追求していこうと思います。