どうも~
中年生活相談員のtakumaです。
今回は、わたしがダイエットをしたときのことについてお伝えしたいと思います。
いやいや、ちょっとだけ関係しておりますので、よかったら読み進めてみてください。
ダイエットの理由
2017年から2018年にかけて、わたしの所属先の事業所の利用者数が激減しました。
そのことがきっかけで、わたしはダイエットを始めました。
利用者が減ったからダイエット?
利用者数の落ち込みは、即ち事業所の存亡の危機です。
そして、事業所の営業のキーマンは生活相談員です。
それまで、数字のことなんてあまり考えていなかったわたしですが、利用者数の激減という現実に直面して、考えを改めざるを得なくなりました。
そこからわたしは営業について考えるようになりました。
そして、営業の一環としてわたしはダイエットを始めたのです。
いいものが売れるわけではない
もう少し詳しく説明します。
それまでのわたしは、いいものなら必ず売れるという思い込みをしていました。
介護サービスだって、「いいサービスを提供していれば営業なんて必要ない」と思っていました。
でも、それは間違っていました。
いいものが売れるわけではないのです。
よさそうに見えるものが売れるのです。
人は理屈で商品を買いません。
感情で商品を買います。
介護サービスだってそれは同じです。
たとえうちの事業所がよいサービスを提供していたとしても、それは見込み客には伝わりません。
見込み客に伝わるのは、その事業所のイメージです。
イメージの良し悪しで、人は介護サービスを選びます。
だから営業が必要なのです。
少しでも、うちの事業所をよく思ってもらえるにはどうすればいいか?
営業のキーマン、生活相談員である自分のイメージをよくしようと思ったのです。
そうです、わたしは生活相談員として営業のためにダイエットを始めました。
ダイエットの成果
ダイエットに取り掛かった2018年10月の時点で、わたしの体重は約75kgもありました。
それが約4ヶ月、2019年の2月の時点で10kg減の65kgとなり、その後もキープし続けることができています。
さすがに10kgもやせたので、見た目にも影響が出ました。
周りの人から「やせたね」と言われるようになりました。
見た目の変化以上に気持ちの面での変化が大きい
ダイエットの影響は、見た目だけでなく気持ちの面にまで及びました。
結果が出ると人って自信に繋がるんだなぁって思いました。
そして、なんと利用者数も改善してきました。
この結果がダイエットの影響だけとは思いませんが、ダイエットをしたことによって私自身のマインドがプラスになったことは影響したのではないかと考えています。
ダイエットして感じたこと
わたしがダイエットをして感じたことは、次の3つです。
見た目のイメージがよくなる
気持ちが前向きになる
パフォーマンスが向上する
見た目のイメージがよくなる
10kgも体重が落ちると、見た目の印象って結構変わるみたいです。
周りからよく「やせたね」って言われます。
相手に与える印象も改善されたと思います。
気持ちが前向きになる
ダイエットするという目標を掲げ、実際に結果を出せたことで、「自分でもできるんだ」と自信が持てるようになりました。
自分に対してプラスのイメージを持つことができ、気持ちが前向きになったことで、仕事の成果にも影響が出たのだと思います。
パフォーマンスが向上する
体が軽くなって体力がついたため、仕事、家事、育児全てにおいてのパフォーマンスが上がりました。
あと、子どもと遊んでもあまり疲れなくなりましたね。
ダイエットの方法
方法といっても、わたしの場合は王道中の王道
食事と運動
これだけです。
食事
たんぱく質を多く摂る、酒を飲まない、果物を食べる、甘い飲み物を飲まない、食事の記録をとる
など、自分にルールを課して実行していました。
特に大きかったのは、食事の記録をつけることだったと思います。
わたしは「あすけん」というアプリを利用して、毎日の食事の記録をつけていました。
体重の記録とも連動しているので、結果が可視化されてよかったのでおススメです。
運動
毎朝のランニングを習慣づけました。
この時に役に立ったのが、走った距離を記録できるアプリです。
わたしは「RunKeeper」というアプリを使用しています。
ダイエットをしたおかげでランニングは今でも続けることができ、運動する習慣が身につきました。
モチベーションの維持がポイントです
極論、ダイエットは方法よりもやるかやらないかだと思います。
ダイエットで何が大変かっていったら、モチベーション維持だと思います。
わたしは、モチベーション維持のためにYouTubeを活用していました。
ダイエット系のコンテンツがYouTubeにはたくさんあります。
それらをちょこちょこ見ることで、情報収集と合わせてモチベーション維持に使っていました。
やり方は人それぞれあると思います。
自分で無理なくできる方法をみつけて、取り組んでみてはどうでしょうか。
施設の営業を担う生活相談員にとって、またひとりの社会人にとっても、ダイエットのメリットはあまりにも大き過ぎる思いますのでおススメです。